ダビング10の問題2

ダビング10の問題点(もんだいてん)の一つ(ひとつ)に、いわゆる孫(まご)コピーができない、というものがあります。この孫(まご)コピーというのは、コピーした元(もと)データではないデータを更に(さらに)別(べつ)の媒体(ばいたい)にコピーするというものです。つまり、「A→B、A→C」ではなく「A→B→C」というコピー方法(ほうほう)ですね。これができないという事(こと)は、元(もと)データが消え(きえ)てしまったら、もうコピーはできなくなるという事(こと)になります。これに関しては(にかんしては)、問題(もんだい)というよりは意図的(いとてき)に規制(きせい)しているといった方(ほう)が良い(よい)でしょう。犯罪(はんざい)防止(ぼうし)としてダビング10を利用(りよう)する以上(いじょう)、孫(そん)コピーを規制(きせい)しないことにはあっという間(あっというま)に大量(たいりょう)複製(ふくせい)が可能(かのう)となってしまうからです。ただ、孫(そん)コピーも含め(ふくめ)9回(かい)まで、とすれば、この観点(かんてん)でのマイナス面(めん)はなくなります。元(もと)データが消失(しょうしつ)する可能性(かのうせい)を考える(かんがえる)と、一度(いちど)の孫(まご)コピーは許可(きょか)して欲しい(ほしい)というのが本音(ほんね)ですね。ダビング10の問題(もんだい)として他(ほか)に挙げ(あげ)られるのが、有料(ゆうりょう)放送(ほうそう)への未対応(みたいおう)です。地上波(ちじょうは)は全て(すべて)フォローしているものの、WOWOWなどの有料(ゆうりょう)放送(ほうそう)に関しては(にかんしては)、コピーワンスになってしまうというのがダビング10の現状(げんじょう)です。例えば(たとえば)、サッカーの試合(しあい)を録画(ろくが)した時(とき)、それを数人(すうにん)の友人(ゆうじん)からダビングして欲しい(ほしい)と頼ま(たのま)れても、できないのです。これはあまり使い勝手(つかいがって)のいいことではありませんよね。有料(ゆうりょう)放送(ほうそう)だからコピーする必要(ひつよう)はない、なんて言う(いう)理屈(りくつ)があるわけでもないのですから、このあたりに関し(にかんし)てももう少し(もうすこし)柔軟性(じゅうなんせい)を持っ(もっ)て欲しい(ほしい)ものです。

ダビング10

ダビング10の問題点の一つに、いわゆる孫コピーができない、というものがあります。

ダビング10